今夏よるドラ第3弾、地下アイドルと女オタ
2019.5.10 21:00

若手俳優を起用し、若者向けにオリジナル制作されたNHKのドラマ枠『よるドラ』。今夏放送される第3弾が、地下アイドルと出会い、オタク沼にハマるOLを描く『だから私は推しました』に決定した。

上段左より桜井ユキ、白石聖、細田善彦。下段左より松田るか、澤部佑、村杉蝉之介
上段左より桜井ユキ、白石聖、細田善彦。下段左より松田るか、澤部佑、村杉蝉之介画像一覧

本ドラマで脚本を務めるのは、『義母と娘のブルース』(TBS)や連続テレビ小説『ごちそうさん』(NHK)で知られる大阪出身の森下佳子。「若い人の若い人たちによる若い人たちのためのドラマを、という『よるドラ』枠。正直、そんなところにこんなおばはんが・・・」と、打診のあった当初は戸惑ったという。

しかし、「『地下アイドル』と『女オタ』『自己承認欲求』というモチーフはいかにも今っぽく、その奥に横たわる『青春』というテーマはすこぶる普遍的。つまり、とても魅力的」といい、開き直って快諾したという。

「今作のヒロインは、人からの『いいね!』ばかりを気にして生きてきた、少々頭が窮屈な女の子。そんな彼女が地下アイドルと出会い、生まれて初めて人を推す。たったそれだけのことで、スカスカだった日々はガンガンに密度を増し、窮屈だった頭はどんどん自由になっていく。笑いと涙、そして愛すべきオタクたちに彩られた2人の青春を見守ってください」とコメントした。

友人とのマウンティングやSNS映え競争のなかで疲れ切っている三十路間近の主人公・愛を演じるのは、ドラマ『東京独身男子』(テレ朝)など映画やドラマで活躍する女優・桜井ユキ。主人公が自分の分身として推す地下アイドル・ハナを20歳の女優・白石聖が、そのメンバー・花梨を23歳の女優・松田るかが演じる。放送は7月27日から毎週土曜・夜11時半より、全8回の予定。

2019年に入り、『ゾンビが来たから人生見つめ直した件』『腐女子、うっかりゲイに告(コク)る。』と続けざまにNHKらしからぬ切り口で話題作を放送する同枠。実験的で挑戦的な内容ながらメッセージ性も強く、現在放送中の『腐女子〜』も注目を集める。

よるドラ『だから私は推しました』

URL:https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/tag/index.html?i=16868

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