朝ドラ毎熊克哉「岡と2人、刑事のよう」
2019.3.2 22:00

物語が佳境に突入した連続テレビ小説『まんぷく』。ヒロインの夫・萬平(長谷川博己)の元で働く森本元を演じる毎熊克哉が、ドラマの印象を語った。

「最初の登場から20年近く、長いスパンで演じるのはすごく難しいですが、とても楽しい。森本には成長していてほしい」と毎熊克哉画像一覧

森本は、萬平が泉大津で開いた製塩所を手伝った元・塩軍団のひとり。毎熊は、「出だしは塩軍団のなかでもみんなと距離があり、ちょっとけむたがるような存在。そこからどうやって仲間になっていくのかが、最初の難関でした。どこかでは笑ったりするだろうし、どこなら自然かなと考えましたが、台本を読んでもどこがベストかわからなかった」と当初の悩みを打ち明ける。

「でも、慰労会のシーンが本当に楽しくて。萬平さんがおもしろすぎたので、森本がはじめて笑うシーンも自然とできたんです。慰労会で楽しく笑ったあとは、森本が食事どきに仲間と普通にしゃべったりできるようになっています。自然な流れができて、僕的にも助かったので慰労会が印象深いですね」と、萬平を演じる長谷川の演技で撮影現場が盛り上がったようだ。

慰労会を楽しむ従業員たち。左から、増田誠一(辻岡甚佐)、岡幸助(中尾明慶)、峰岸政利(三好大貴)、堀和則(原雄次郎)、倉永浩(榎田貴斗)、小松原完二(前原滉)、赤津裕次郎(永沼伊久也)、大和田英二(梅林亮太)、神部茂(瀬戸康史)、森本元(毎熊克哉)、高木一夫(中村大輝)、佐久間春男(川並淳一)、野村泰造(南川泰規)
慰労会を楽しむ従業員たち。左から、増田誠一(辻岡甚佐)、岡幸助(中尾明慶)、峰岸政利(三好大貴)、堀和則(原雄次郎)、倉永浩(榎田貴斗)、小松原完二(前原滉)、赤津裕次郎(永沼伊久也)、大和田英二(梅林亮太)、神部茂(瀬戸康史)、森本元(毎熊克哉)、高木一夫(中村大輝)、佐久間春男(川並淳一)、野村泰造(南川泰規)画像一覧

また、「『たちばな栄養食品がつぶれるかも』と言って岡(中尾明慶)に胸ぐらをつかまれるシーンも忘れられません。中尾さんとはケンカ・シーンが多いのですが、いつも心でぶつかってきてくれます。あのシーンは、僕も本当にぐっときました。まさにその撮影後、塩軍団の面々と飲みにいったんですが、『いやあ、きょうのシーンは(感動した)・・・』と言ってくれて」と喜んだ。

萬平が即席ラーメン開発を始めると再登場となった森本。「泉大津編の撮影を終えて、ちょうど1カ月半ぶりにNHK大阪に戻ってきました。少し前までは塩軍団のみんなと部活みたいに仲良くやっていたので、なんかちょっと変な感じはしますね。あれ、こんな静かだったっけな?と。当時はとてもうるさかったので(笑)」と振り返る。

「ダネイホンづくりから再登場までに8年経っていますが見ばえも変わって、ひげもなし、衣装もわりと良いものを着させてもらって、34歳になりました。8 年間の成長と、変わらないところをどうやってみせるのか、中尾くんとも話しながら2人の距離感を探っています。塩軍団の頃は、岡と森本が並ぶと監獄みたいな画になっていましたけど(笑)。再登場の衣装合わせでは、2人が色違いの革ジャンで刑事コンビのようでした」と、楽しんでいるようだ。放送は3月30日まで。

連続テレビ小説 第99作『まんぷく』

URL:https://www.nhk.or.jp/mampuku/

  
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