萬平と福子を描く、愛情深いエピソード
2019.1.2 8:00

1月4日から後半が始まる連続テレビ小説『まんぷく』。いよいよ、安藤サクラと長谷川博己の演じるヒロイン夫婦が、世紀の大発明に向かって物語を進める。いくつもの苦難を乗り越える立花夫妻について、脚本を手がける福田靖がNHK大阪放送局のインタビューで語った。

海岸にて、萬平(右・長谷川博己)のことを思い、今後のたちばな塩業について提案をする福子(安藤サクラ)
海岸にて、萬平(右・長谷川博己)のことを思い、今後のたちばな塩業について提案をする福子(安藤サクラ)画像一覧

長谷川と最初に面談したときを振り返った福田。「実は、緊張しました。朝ドラは基本的に女優さんが主人公のドラマなので、その夫の立ち位置やご自身が演じる意味について自問しておられたようです。『やるからには覚悟を決めてやります』との長谷川さんの言葉には身が引き締まる思いでした」と話した。

その長谷川が演じる萬平について、「萬平の魅力は純粋であること。モデルの安藤百福さんは商売っ気もおありだったようですが、萬平さんは自分が興味のある物作りにのみ突き進んでいく理系男子。そして、理系男子に多い家族を大切にする優しさも持っています」と福田。

「(ヒロイン役の)安藤サクラさんはぜひ共演してみたい方だったので、すごい楽しみです」
出演発表会見で「(ヒロイン役の)安藤サクラさんはぜひ共演してみたい方だったので、すごい楽しみです」と話した長谷川博己(2018年2月7日)画像一覧

また、「福子の魅力は、やはりポジティブであること。萬平のことを『この人は間違ったことはしない』とずっと信じています。2人の信頼と愛情は最初から最後まで変わることはありません。ある意味、理想の夫婦と言えるでしょう」と2人の魅力を話した。

「いくら悪くないとはいえ、3回も逮捕されたらさすがに妻として疑問に思いそうなものですが、それでも、ゆるぎない。萬平さんのほうも『おまえと結婚していなければ、とっくに潰れていた』と言うシーンがあるんですが、まさにそういう関係なんですね」と、愛情の深さを感じられるエピソードが散りばめられている。

泉大津市から池田市へと移動し、インスタントラーメンの開発へと突き進む後半。さらなる苦労を二人三脚で乗り越える夫婦のあり方が、どのように描かれるか楽しみにしたい。

連続テレビ小説 第99作『まんぷく』

日程:2018年10月1日(月)〜2019年3月30日(土)
URL:https://www.nhk.or.jp/mampuku/

  
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