瀬戸康史「関西弁より英語のほうが簡単」
2018.11.7 10:00

連続テレビ小説『まんぷく』の出演者やスタッフに、NHK大阪放送局がインタビュー。ヒロインの夫・立花萬平を生涯に渡って支え続ける神部茂を演じる瀬戸康史からコメントが届いた。

「もちろん僕は戦争の体験はありませんが、極限の状態にあると人はどこまで落ちてもおかしくないでしょうし、同じ立場なら自分も過ちを犯してしまうかも」と瀬戸
「もちろん僕は戦争の体験はありませんが、極限の状態にあると人はどこまで落ちてもおかしくないでしょうし、同じ立場なら自分も過ちを犯してしまうかも」と瀬戸画像一覧

瀬戸が演じる神部は、戦争で家も母も失い天涯孤独に。ヤケになって福子(安藤サクラ)と萬平(長谷川博己)の住む家に盗みに入るが、許してくれた2人に恩返しをしようと、その後は萬平の事業を支えるためそばにいる。「泥棒した家にずっと居座るってすごいですよね。そこは神部の人懐っこさであり、たくましい人間力を持っているからでもある。演じるうえでもそこを大切にしています」という。

泉大津で始める事業から萬平のもとで働く従業員をまとめる役だが、「関西ことばの役は今回が初めて。めちゃくちゃ難しいです。僕は福岡出身なので、普段は博多ことばと標準語が混じりながら話しています。塩づくりの同僚たちには広島出身や佐賀出身がいるので、そばで『ばってん!』とか言われると、僕もすぐに切り替わっちゃって(笑)。関西ことばを覚えるより英語の発音の方がずっと簡単だと感じてしまうぐらい」と苦労しているようだ。

大阪帝大卒という設定の神部。「よく萬平さんに『大阪帝大だろ』『本当に大阪帝大か?』と突っ込まれています(笑)」と瀬戸
大阪帝大卒という設定の神部。「よく萬平さんに『大阪帝大だろ』『本当に大阪帝大か?』と突っ込まれています(笑)」と瀬戸画像一覧

一方、「塩づくりの同僚たちはいい意味でガツガツしています(笑)。みんなで一緒に演じるシーンでは、一人ひとりに細かく芝居をつけられることがないので、役者としては非常にやりがいがありますし、台本に書かれていない『間』をどう埋めたらいいかを考えながら、ずっとエチュード(即興劇)をやっているようで楽しいです」と現場を楽しんでいる。放送は10月1日~2019年3月30日、全151回。

連続テレビ小説 第99作『まんぷく』

日程:2018年10月1日(月)〜2019年3月30日(土)
URL:https://www.nhk.or.jp/mampuku/

  
  • facebook
  • twitter
  • はてブ