市川海老蔵「歌舞伎の理想に近づきたい」
2018.10.22 19:00

さまざまな分野の第一線で活躍するプロの仕事を徹底的に掘り下げるドキュメンタリー番組『プロフェッショナル 仕事の流儀』(NHK)。その10月29日放送回では、歌舞伎役者・市川海老蔵の生き様に迫る。

歌舞伎に全てを捧げ、体作りに取り組む市川海老蔵
歌舞伎に全てを捧げ、体作りに取り組む市川海老蔵画像一覧

5年前に父・十二代目市川團十郎を亡くし、市川家を率いる長となった海老蔵。2人の子を持つ父として、そして350年の歴史を背負う歌舞伎俳優として、「少しずつ歌舞伎の理想に近づきたい」と語る。

今年5月、海老蔵が挑んだのは、270年前に二代目市川團十郎が演じた『雷神不動北山櫻』。海老蔵は、この伝統ある演目に大きく変更を加え、自ら5役を演じた。海老蔵がセリフを発すれば客席から笑いがおき、迫真の大立ち回りでは満場の拍手がわき起こる。たとえ伝統であろうと、「荒らして」いく。「それこそが、伝統を次に繋いでいく一歩となる」と、答えなき芸の道を突き進む。

「歌舞伎の道に進みたい」と大観衆のなかで宣言した5歳の長男・勸玄と市川海老蔵
「歌舞伎の道に進みたい」と大観衆のなかで宣言した5歳の長男・勸玄と市川海老蔵画像一覧

そして今春、「歌舞伎の道に進みたい」と宣言した5歳の長男・勸玄。初の昼夜2公演で3役を演じ、セリフもある舞台に挑んだ、今夏の試練もカメラは追う。怒濤の150日間を密着した模様は、29日・夜10時25分からNHK総合にて放送。

『プロフェッショナル 仕事の流儀』

URL:http://www4.nhk.or.jp/professional/

  
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