阪急阪神HD、大阪に初カプセルホテル
2017.10.24 7:00

高級感のある新しいスタイルのカプセルホテル「ファーストキャビン阪神西梅田」(大阪市福島区)が31日にオープン。ホテル事業を多く手掛ける阪急阪神ホールディングスグループがフランチャイズで導入した、初めての簡易型ホテル事業だ。

全147室。男性92、女性55室で、それぞれ3:7でファーストクラスとビジネスクラスの個室が用意されている
全147室。男性92、女性55室で、それぞれ3:7でファーストクラスとビジネスクラスの個室が用意されている画像一覧

2009年以降、「コンパクト&ラグジュアリー」をコンセプトに飛行機のファーストスクラスをイメージしたサービスと滞在空間を演出してきたホテル事業者「ファーストキャビン」。同社の東智隆副社長は、「今回のような規模でのフランチャイズは初めてで、信用につながる。簡易宿所を運営するノウハウや、ちょっと変わった土地の有効活用という点でアドバイスさせていただきました」と話す。

32インチテレビ、ヘッドフォン、Wi-Fiなど設備は同等。写真はファーストクラスキャビン
32インチテレビ、ヘッドフォン、Wi-Fiなど設備は同等。写真はファーストクラスキャビン画像一覧

部屋は、3辺がそれぞれ2.1メートルのキューブ型となるファーストクラス(6900円/泊)と、コンパクトになった(幅のみ1.2メートル)ビジネスクラス(5900円/泊)の2種類。各個室はカギがかからないため、施錠可能なセーフティボックスが設置され、キャリーバッグ専用の保管スペースも用意されている。

1階・女性、2階・男性とそれぞれの専用フロアとなり、大浴場、シャワーブース、パウダールームなどの共用部も各フロアにスタンバイ。フロアはタッチキーでの入館となるため、セキュリティも安心だ。

細長い建物が特徴的。阪神電車の創業時から1993年まで地上にあった阪神本線の線路跡地を有効活用したもの
細長い建物が特徴的。阪神電車の創業時から1993年まで地上にあった阪神本線の線路跡地を有効活用したもの画像一覧

「『都市の隠れ家』がコンセプト。福島のイメージにぴったりだと思います」と同ホテルの隅田支配人が話すように、立地は阪神・JR福島駅から徒歩約3分。1階フロントには、阪神沿線の食材を使ったジビエ料理やアルコールを提供するカフェ&バー「フィフティーン」が併設され、ビュッフェスタイルのモーニング700円や灘五郷の日本酒を使ったカクテルなどがいただける。

「ファーストキャビン阪神西梅田」

2017年10月31日(火)オープン
住所:大阪市福島区福島5-2-30
電話:06-6345-8424
URL:https://first-cabin.jp/

  
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