映画館が選ぶベストシネマ企画
2016.2.26 18:06

まもなく発表される『第88回アカデミー賞』(日本時間2月29日)と『第39回日本アカデミー賞(3月4日)』。各メディアが受賞予想に余念が無いなか、映画館も独自に優秀作品をピックアップ。兵庫「宝塚シネ・ピピア」で『2015年秀作映画特集』が、京都「京都シネマ」で『2015 京都シネマ BEST10+4』が、それぞれ2月27日から、3月5日からスタートする。

「海街diary」© 2015 吉田秋生・小学館/フジテレビジョン 小学館 東宝 ギャガ
「海街diary」© 2015 吉田秋生・小学館/フジテレビジョン 小学館 東宝 ギャガ画像一覧

賞レースとはまた別に、映画ファンの期待に応えうる秀作を今一度振り返ってみようという本企画。ともに順位や最優秀作品といったランキング方式をあえて採らないのは、ハリウッド映画とインディーズ作品、アクション大作とヒューマンドラマが単純に比較できないからだろう。この2つの映画館のセレクトで、被っているのは是枝裕和監督『海街diary』とジョン・カーニー監督『はじまりのうた』の2本のみ(現在発表分)。選ぶ人が異なれば結果も然り、それぞれのセレクトには映画人としての芸があるはず。それが無ければ、ただの好みに過ぎないから。

ちなみに「宝塚シネ・ピピア」では、荒井晴彦監督『この国の空』、橋口亮輔監督『恋人たち』、呉美保監督『きみはいい子』、エヴァ・デュヴァネイ監督『グローリー 明日への行進』、ベネット・ミラー監督『フォックスキャッチャー』など。「京都シネマ」では、河瀬直美監督『あん』、塚本晋也監督『野火』、原田眞人監督『駆け込み女と駆け出し男』、ジョン・ファブロー監督『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』、シャロン・マイモン監督『ハッピーエンドの選び方』などが上映される。

映画との新たな出会いを誘う、映画館の上映特集。アカデミー賞とはまた違った視点で楽しんでみては。

『2015年秀作映画特集』
期間:2016年2月27日(土)〜3月18日(金) ※上映時間は作品による
会場:宝塚シネ・ピピア(宝塚市売布2-5-1 ピピアめふ5F)
料金:一般1,400円、シニア1,100円、高〜小学生1,000円
※3回券3,300円、火曜サービスデー1,100円あり ※『恋人たち』のみ一般1,700円
電話:0797-87-3565
URL:http://www.cinepipia.com

『2015 京都シネマ BEST10+4』
期間:2016年3月5日(土)〜4月8日(金)・10:10〜/12:30〜
会場:京都シネマ(京都市下京区烏丸四条下ル水銀屋町620 COCON烏丸3F)
料金:一般1,800円、シニア・大学生以下1,000円
電話:075-353-4723
URL:http://www.kyotocinema.jp/

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