新大阪駅トイレ、国土交通大臣賞に
2015.9.10 16:37

大阪市営地下鉄御堂筋線・新大阪駅のトイレが、「日本トイレ大賞」の国土交通大臣賞を受賞。利用満足度を高め、地下鉄に親しみを感じてもらえるようにと、「自分のお気に入りの場所に帰ってきたようなくつろぎ感」がコンセプトだ。鉄道事業者として、唯一の受賞者となった。

「自分のお気に入りの場所に帰ってきたようなくつろぎ感」がコンセプト
「自分のお気に入りの場所に帰ってきたようなくつろぎ感」がコンセプト画像一覧

トイレの3Kといわれる「汚い、臭い、暗い」と、不満が多かった地下鉄のトイレ。2013年にターミナル駅としてオシャレな周辺環境を反映させ、大規模リニューアルを敢行。その結果、トイレ前は待ち合わせにも利用できるくつろぎ空間に。大きな荷物やベビーカーもトイレ内に入れられる通路幅を確保。男女トイレそれぞれにおむつ替え専用コーナーも設置されている。

また、温もりのある色のLED照明や洋式便器1回あたり4リットル程度を節水と環境面にも配慮。利用者の93.6%が満足するアンケート結果となった。

利用者の93.6%が満足するトイレに変貌した
利用者の93.6%が満足するトイレに変貌した画像一覧

大阪市交通局鉄道事業本部建築施設課課長の富川薫さんは 「このような名誉ある賞を受賞し、大変、うれしく思っています。今後も、地下鉄をご利用いただくお客さまに、快適にご利用いただけるよう、トイレのリニューアルをはじめ、快適な駅空間つくりに取り組んでまいります」とコメントしている。

大阪市交通局は2015年度までに、今里筋線を除く地下鉄112駅の各駅1カ所以上でコンセプトに基づいたトイレを整備する予定だ。

取材・文/岡田由佳子

「大阪市交通局」

URL:http://www.kotsu.city.osaka.lg.jp

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