晩秋の京都に夏木マリ様、降臨
2014.11.12 14:29

舞台、映画、ドラマで俳優として活躍するほか、演出、歌手、そして執筆やウェブマガジン編集長…と、まさにマルチな活躍ぶり。73年のデビュー以来40年以上にわたって第一線のプレイヤーであり続ける夏木マリは、日本の芸能界、アート界でも希有な存在。まさしく全身これ「表現PLAY」である。

マルチな活躍をする夏木マリ
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その彼女が2014年11月、京都を舞台にさまざまな作品を披露する。その発端は、ライフワークとして取り組んできたコンセプチュアルアートシアター「印象派」を世界各地で上演してきたなかで彼女が気づいた「地域と一体となったカルチャームーブメントの重要性」。それを日本で形にすべく、最初の地として選んだのが京都だった。バラと音楽で途上国を支援する「One of Love プロジェクト」を設立するなど、彼女の表現はいつも美と愛、平和への想いが根底にあった。今回の京都での「マリフェス」は、日本の祈りの地・京都で、夏木マリが「表現PLAY」と「祈りPRAY」を「奉納」するものだ。

マイケル・トンプソンとのコラボレーション写真展、「夏木マリ x マイケル・トンプソン」
マイケル・トンプソンとのコラボレーション写真展、「夏木マリ x マイケル・トンプソン」画像一覧

プログラムは、フォトグラファー、マイケル・トンプソンとのコラボレーション写真展、「夏木マリ x マイケル・トンプソン」。これは青蓮院門跡の秋の特別拝観(ライトアップ)の時期、国宝・青不動の御開帳、青不動復元模写初公開の時期に合わせて開催される。そして、世界遺産・清水寺でのパフォーマンス・ライブ、このほかにもマリ様が観客との垣根を払い、土地と交感するようなイベントが用意されている。ちなみに、このふたつの名刹で開催されるイベントは、いずれもマリ様の「奉納」の気持ちから、拝観料だけで鑑賞できる。

貴重な歴史的建造物を背景にした「表現PLAY」と「祈りPRAY」、紅葉の季節に「マリ色」に染まる京都。表現者と地域とのコラボレーションが見ものだ。

文/沢田眉香子

「NATSUKI MARI FESTIVAL in KYOTO 2014」

■写真展
「MARI NATSUKI x MICHAEL THOMPSON PLAYER meets青蓮院門跡」
期間:2014年11月19日(水)~11月29日(土)※期間中無休
時間:9:00~17:00(受付〜16:30)18:00~22:00(夜間特別拝観/受付~21:30)※昼夜入れ替え制
会場:青蓮院門跡「宸殿」(京都市東山区粟田口三条坊町69-1)
料金:無料(別途拝観料:大人500円、中高生400円、小学生200円/夜間:大人800円、小中高生400円)

■パフォーマンス・ライブ
「PLAY x PRAY」
期間:2014年11月21日(金)
時間:20:00~
会場:音羽山清水寺「経堂」(京都市東山区清水1-294)
料金:パフォーマンス観覧無料(別途夜間特別拝観料:大人400円、小中学生200円)

※このほかにもワークショップやイベントが開催。詳細は下記ウェブサイトまで
マリ様が編集長をつとめるWEBマガジン「NATSUKI ROCK」
URL:http://natsukirock.com

  
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