ドラマで見る色と違う!新撰組が着ていた羽織の本当の色は?

2020.3.31 06:00
  • 復元された新撰組の隊服・浅葱(あさぎ)色のダンダラ模様の羽織。ダンダラ模様は山形のギザギザ模様で、赤穂浪士が討ち入りした時に着ていた羽織の柄を真似たもの。浅葱色は武士が切腹するとき着る着物の色といわれる
  • 京都市長も参加した、復元羽織の除幕式の様子。左端は復元に携わった「染司よしおか」吉岡更紗さん、京友禅の老舗「千總」の仲田保司さん。右端は、大丸京都店のゆるキャラ、デッチーくん
  • だるま商店は、京都を拠点とする絵描きユニットで、随心院(山科)、妙心寺春光院の襖絵なども手がける
  • 「壬生菜祭2020」の法要では、だるま商店の新選組の活動を描いた衝立の奉納もおこなわれた
  • 新撰組ゆかりの壬生寺は重要無形民俗文化財、壬生狂言が上演されることでも有名
  • 新撰組は文久3年(1863)結成。坊城通りに3カ所の屯所を設けた。壬生寺境内は兵法調練場として使われた。彼らが活躍したのはわずか6年。寺には、隊士たちを祀る壬生塚がある
  • 復元された新撰組の隊服・浅葱(あさぎ)色のダンダラ模様の羽織。ダンダラ模様は山形のギザギザ模様で、赤穂浪士が討ち入りした時に着ていた羽織の柄を真似たもの。浅葱色は武士が切腹するとき着る着物の色といわれる
  • 京都市長も参加した、復元羽織の除幕式の様子。左端は復元に携わった「染司よしおか」吉岡更紗さん、京友禅の老舗「千總」の仲田保司さん。右端は、大丸京都店のゆるキャラ、デッチーくん
  • だるま商店は、京都を拠点とする絵描きユニットで、随心院(山科)、妙心寺春光院の襖絵なども手がける
  • 「壬生菜祭2020」の法要では、だるま商店の新選組の活動を描いた衝立の奉納もおこなわれた
  • 新撰組ゆかりの壬生寺は重要無形民俗文化財、壬生狂言が上演されることでも有名
  • 新撰組は文久3年(1863)結成。坊城通りに3カ所の屯所を設けた。壬生寺境内は兵法調練場として使われた。彼らが活躍したのはわずか6年。寺には、隊士たちを祀る壬生塚がある
(写真6枚)

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