名店が集結するフードホール、「阪神梅田本店」に誕生

2021.9.27 07:45

300席あるフードホール(イメージ)

(写真5枚)

10月8日に建て替え先行オープンする百貨店「阪神梅田本店」(大阪市北区)。「食の阪神」としてグルメが充実し、約300席規模のフードホールも登場する。

中国料理、ベトナム料理、フレンチ、串揚げ、カレーなどバラエティ豊かな関西の人気店が9階のフードホールに集結。「フードホールは初挑戦という関西の人気店がそろいます。『食の阪神』だからこそ実現できるラインアップとなり、どこにでもあるようなフードホールではございません」と小森栄司店長は語る。

新しい試みとして予約制の「プレミアムルーム」を設けるのも特徴だ。ファミリーや年配客が利用しやすいようにセルフサービスではなく、レストランスタイルに。8店舗から好きなメニューを選べるのが魅力だ。1テーブル最大5名利用で90分1000円(要予約)。

出店店舗:北新地ハラミ(牛肉重)、蜻蛉揚物店 北新地again(串揚げ)、タンポポ(お好み焼き・焼きそば)、ボタニカレー(スパイスカレー)、空心(中華料理)、リエゾン(フレンチ)、タブロ ラチェルバ(パスタ・グリル)、リヴゴーシュ(ベトナム料理)

また同日にオープンする9階のレストランエリアでは、神戸の予約が困難な中国料理店「老虎菜(ラオフーツァイ)」、洋食「はり重グリル」といった名店7軒がラインアップ。地下のバルゾーンでは1年先まで予約が満席の「溢彩流香 (イーサイリューシャン)」や、人気のイタリアンバル「酒屋食堂 スタンドましか」などが出店し、グルメな人々にとっては注目店が勢揃いする。

「阪神梅田本店」

住所:大阪市北区梅田1-13-13

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