手紙が主役、京都でマニアな龍馬展

2016.6.2 20:00
  • 京都国立博物館学芸部上席研究員 宮川禎一さん。昭和4年に青山会館で開催された展覧会の出展リストは、3口の刀が龍馬のものであることを証明する貴重な資料
  • 龍馬が福井にいる三岡八郎(由利公正)に新政府の財務担当の打診に行ったことを、土佐藩重役の後藤象二郎に復命(出張報告)するための草案(龍馬書簡 慶応三年十一月 後藤象二郎宛「越行の記」 江戸時代 慶応三年(1867))
  • 龍馬のものと判明した刀。近江屋で暗殺された時に敵刃を受けたものである可能性も高い(刀 銘吉行 坂本龍馬佩用 江戸時代 京都国立博物館蔵)
  • 龍馬の後継者とも言われながら若くして亡くなった海援隊幹部 菅野覚兵衛が龍馬から譲り受け、明治後半に菅野家から坂本家に戻された刀。(刀 「山城国西陳住埋忠明寿作」と銘がある 坂本龍馬佩用 江戸時代 京都国立博物館蔵 )
  • 京都国立博物館学芸部上席研究員 宮川禎一さん。昭和4年に青山会館で開催された展覧会の出展リストは、3口の刀が龍馬のものであることを証明する貴重な資料
  • 龍馬が福井にいる三岡八郎(由利公正)に新政府の財務担当の打診に行ったことを、土佐藩重役の後藤象二郎に復命(出張報告)するための草案(龍馬書簡 慶応三年十一月 後藤象二郎宛「越行の記」 江戸時代 慶応三年(1867))
  • 龍馬のものと判明した刀。近江屋で暗殺された時に敵刃を受けたものである可能性も高い(刀 銘吉行 坂本龍馬佩用 江戸時代 京都国立博物館蔵)
  • 龍馬の後継者とも言われながら若くして亡くなった海援隊幹部 菅野覚兵衛が龍馬から譲り受け、明治後半に菅野家から坂本家に戻された刀。(刀 「山城国西陳住埋忠明寿作」と銘がある 坂本龍馬佩用 江戸時代 京都国立博物館蔵 )
(写真4枚)

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