佐々木蔵之介、京都国際観光大使に

2015.10.13 19:15

観光大使に任命された佐々木蔵之介

(写真1枚)

2014年に公開された映画『超高速!参勤交代』。その続編となる『超高速!参勤交代リターンズ』で、前作に引き続き主人公・内藤政醇を演じる佐々木蔵之介が、京都国際観光大使に任命され、撮影中の松竹京都撮影所で任命式が行われた。

佐々木は、「私は京都に生まれ京都に育ちました。鴨川で遊び、御所に蝉取りに行ったり、野球しに行ったり。夏は祇園祭に行って宵山の夜店で遊び、そして大文字の五山の送り火を見て”やばい、夏休み終わる!”みたいな(笑)。京都の町、文化、食、そして人に育てていただきました。町中で時代劇が撮影できる、すぐにロケが出来る。こんな所は世界でもそうそう無いんじゃないかと、改めて京都の魅力を今、実感しています」とコメント。

佐々木の実家は、上京区にある[佐々木酒造]。現在は、弟・晃氏が社長を務めており、前作の撮影中には意外なゲストが遊びに来たんだとか。「深田恭子さんと伊原剛志さんが実家の蔵に見学に来ていただきまして。今作では観光大使として!改めて京都をPRしていこうと思っております」と、観光大使としての任務にも力を注いでいくことを誓った。映画は2016年に公開予定。

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