ハリウッド黄金期の大ヒットミュージカル映画を2011年に舞台化し、イギリスで話題となったミュージカル『TOP HAT』。この秋初上陸するこの舞台の大阪公演オフィシャルサポーター・織田信成が大阪市内で就任会見を行いました。

DVDで映画を観たという織田は、「とにかくオシャレだな！という印象」と第一声。印象的な登場人物を聞かれて、「主人公のダンスが強烈で、足技（タップなど）のすばらしさを観てワッと思いました。フィギュアに活かせるので、ぜひ自身のプログラムの参考にしたい」と、プロフィギュアスケーターらしく、そのステップワークや振り付けが気になるところ。

織田は2008〜9年にアメリカ・ニュージャージー州で合宿を行っており、『メリー・ポピンズ』などブロードウェイにコーチとよく観に行ったという。大阪でも劇団四季を観たことがあるというが、「『ライオンキング』で泣きはしなかった」と感動したからと言っていつも泣いてるわけではないとアピール。

最近「あまり泣かなくなったね」と周りに言われるとのことだが、「家に帰ると、（幼稚園に通う）子どもに”今日も泣いてたけど大丈夫？”」と心配されるらしく、「ちょっとガマンするようになった」とか。

感動で涙を流すかは別として「生で見ると迫力が違うはず」と、織田が薦めるミュージカル『TOP HAT』は、ミュージカルスターとモデルがすれ違い合う恋愛劇。10月16日から［梅田芸術劇場］で公演。